昨日の夜じーちゃんが亡くなりました。
6月から入院してたんだけど、肺炎になって急にポックリ・・・。
土曜日に
「あと2,3日だよ」
と医者に言われて
すぐ病院に行きたかったけどエロがいたから
日曜の午前中行ってきた
ここ1、2ヶ月は全然お見舞いにいってなくって
久しぶりにじーちゃんみた
息がハァハァゼェゼェ。苦しそうにしてる。
「じーちゃん」
呼んでもうつろ
目も片方がうっすらあくぐらいで分ってるのか微妙なかんじだった
でも、手を握ったら握り返してくれて
なんだ、ダイジョウブじゃん!って思ってた矢先のことだった
10時半
バイト中に弟から電話がかかってきて
「じーちゃん死んじゃった・・・」
別に驚きもしなかったし、悲しくも無かった
ただ動揺。
とりあえず、バイト抜けさせてもらって病院にいったけど
その病院は老人の墓場みたいな病院で
見舞いする人もいないし、ただ老人たちのうなり声と看護婦の大声がきこえるだけの
さびしい病院。
夜にきてみるとさらにひどい・・・。
死に化粧中でいとこたちと待合室でまってたが
シーンと静まり返っていた
皆どうしていいかわからず
ただいるだけだった。
死に化粧が終わって点滴ばっかりで水が飲めなかったじーちゃんに
脱脂綿で水をあげた。
そのあと家に帰るのに葬儀屋から迎えの車が来るというので
まっていた。
父が泣き出した。
意外だった。世話かけまくりで、見舞いにもたいしてこなかった父が
一番最初に泣いた。
つられて泣きそうだったけど・・・
父が泣くのは悲しくてではないと思う。
おじさん(父の兄)は昼間に
「もうじーちゃんは寿命だったんだからしかたないよ。体も半身不随で動けなかったし、
体的には90ぐらいだったんじゃないかなぁ・・・苦しまないで死ぬより良かったんじゃないかな」
って話してた。
おじさん夫婦はお見舞いにも行ってたし、世話をしてたのもこの夫婦だ。
勝手に父が泣くのはおかしい気がした
そんな権利親父にはねぇ!
母も
「何かきいても泣くばかりで全然役に立たない」
とぼやいてた。
父、おじさん、じーちゃんの間で色々あったのはなんとなく知ってる。
でも
ニャホのじーちゃんはじーちゃん
やっぱり、少しは悲しい。
成人してからは仕事が忙しいと全然会わなかったし
PCもらうときだけ媚売りにいってたようなもんだ
それでも、じーちゃんは入院中お見舞いに行くとうれしいと泣いてくれた。
もっとあっとけばよかったなぁ
まだこれからのことは決まってないけど、これから火葬やら葬式やらで
忙しくなるみたいだなぁ・・・
ちょっとかったるい・・・。(←ばちあたり)
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